🛰 ISS TONIGHT
国際宇宙ステーションは
今日、肉眼で見える?
国際宇宙ステーション(ISS)は、条件が合えば望遠鏡なしの肉眼でハッキリ見えます。最大-4等級と金星なみに明るく輝く「動く星」です。今日・今夜あなたの街で見えるかを、現在地から次の通過時刻と方角でその場でチェックしましょう。
見える時間帯
日没後・夜明け前
明るさ
最大 -4等級
方角の目安
西 → 頭上 → 東
見える時間
1回 約2〜5分
必要な道具
肉眼のみ・不要
今日ISSは見える?見えない日もある理由
ISSは地上約408kmを約90分で地球を1周し、1日に約16周しています。あなたの街の上空も毎日のように通過していますが、「見える」かどうかは別問題です。
ISSは自分で光っているのではなく、太陽の光を反射して輝いています。そのため「地上は暗いのに、上空のISSにはまだ(または、もう)太陽が当たっている」という条件がそろう、日没後の1〜2時間と、夜明け前の1〜2時間だけ肉眼で見えます。この条件と通過タイミングが重なる日もあれば、重ならず見えない日もあります。
📍 まずは上のボタンで今夜のチャンスを確認
「今すぐ調べる」で大まかな次の通過時刻がわかります。日付・時刻・方角・仰角まで正確に知りたい場合は、お住まいの都道府県別の目視予報をご覧ください。
見えるのはいつ?時間帯のしくみ
ISSが肉眼で見えるのは、次の3つの条件がそろったときです。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| ① 空が暗い | 日没後または夜明け前の薄明〜夜。昼間は明るすぎて見えない |
| ② ISSに陽が当たる | 上空のISSに太陽光が当たっている(深夜は地球の影に入り光らない) |
| ③ 頭上を通過 | あなたの上空付近をISSが通る軌道になっている |
この①〜③がすべて重なるのが、ふつう日没後の約1〜2時間か、夜明け前の約1〜2時間です。真夜中はISSが地球の影に入ってしまうため、ほとんど見えません。
どの方角に見える?見つけ方
ISSは多くの場合、西〜南西の低い空から現れ、頭上付近を通って、東〜南東の空へと数分かけて移動していきます。出現する方角はその日の軌道によって変わるため、正確な方角は目視予報で確認するのが確実です。
まっすぐ動く
点滅せず、一定の明るさのまま滑るように移動します。これが飛行機との一番の違いです。
点滅しない
飛行機は赤や緑のライトが点滅します。ISSは白っぽい光が点滅せず一定なので見分けられます。
速い
時速約27,600km。空を横切るのに約2〜5分。飛行機よりかなり速く感じます。
スッと消える
東の空へ進む途中で地球の影に入り、フッと光が消えることがあります。これも目印です。
肉眼で見るコツ(東京など都市部でも)
ISSは非常に明るいため、東京・大阪のような都市部でも肉眼で見えます。流星と違って暗い空まで行く必要はありません。次のポイントを押さえれば見逃しにくくなります。
時刻の数分前に出る
通過時刻の2〜3分前には外に出て、西〜南西の低い空を見ておきましょう。
空が開けた場所へ
高い建物で視界がふさがれない、空が広く見える場所を選ぶと見つけやすいです。
時刻を合わせておく
通過は数分間だけ。スマホの時計を見ながら予報の時刻に合わせて空を見ます。
撮影は長秒露光で
三脚にスマホを固定し10〜20秒の長秒露光で撮ると、ISSが光の線として写ります。
よくある質問(FAQ)
Q.国際宇宙ステーションは今日、肉眼で見えますか?
A.日によって異なります。日没後または夜明け前に頭上付近を通過するときだけ見えます。ページ上部の「今すぐ調べる」で現在地の次の通過目安を確認できます。
Q.ISSはどの方角に見えますか?
A.多くは西〜南西から現れ、頭上を通って東〜南東へ移動します。正確な方角は都道府県別の目視予報で確認してください。
Q.飛行機と見分けるには?
A.ISSは点滅せず、白い光が一定の明るさのまままっすぐ速く動きます。赤や緑に点滅する光は飛行機です。
Q.望遠鏡は必要ですか?
A.不要です。最大-4等級と金星なみに明るいため、肉眼でハッキリ見えます。むしろ望遠鏡では速すぎて追えません。
Q.真夜中でも見えますか?
A.ほとんど見えません。真夜中はISSが地球の影に入り太陽光を反射しないため光りません。見えるのは日没後と夜明け前です。