スーパームーン 2026
地球に近づいた満月がいつもより大きく明るく見える「スーパームーン」。2026年は11月24日と12月24日に見られ、12月24日(クリスマスイブ)が一年で最大・最も明るい満月です。いつ・何時・どの方角に見えるのか、なぜ大きく見えるのかを初心者向けに解説します。
2026年は11月24日と12月24日の満月がスーパームーンになります。なかでも12月24日は満月の瞬間と地球への最接近のタイミングが近く、一年で最も大きく・最も明るい満月です。クリスマスイブの夜空を彩ります。
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 11/24 | スーパームーン(今年2回目)。十分大きく明るい満月 |
| 12/24 | ◎ 今年最大のスーパームーン。地球に最も近い満月でクリスマスイブ |
スーパームーンは正式な天文学用語ではなく、満月が地球に近いタイミングで重なったときの呼び名です。厳密な定義はありませんが、一般に「その年で地球に近い満月=大きく見える満月」を指します。逆に最も遠い満月は「マイクロムーン」と呼ばれます。
満月は太陽と反対側にあるため、夕方に東の空から昇り、真夜中に南の空で最も高くなり、明け方に西へ沈みます。一晩中見えるので、好きな時間に観察できます。
大きさを感じたいなら、月が昇ったばかりの夕方、東の低い空がねらい目。地平線近くの月は、建物や山などと比べることで実際より大きく感じられます(月の錯視)。空の高い位置に昇った月は、純粋にいつもの満月より大きく明るく見えます。
月は地球のまわりを楕円形の軌道で回っているため、地球との距離がつねに変化しています。最も近いとき(約36万km)と最も遠いとき(約40万km)では、見かけの大きさが変わります。
満月のタイミングが地球への最接近に重なると、最も遠い満月(マイクロムーン)にくらべて見かけの直径が約14%大きく、明るさは約30%明るく見えます。これがスーパームーンの正体です。とはいえ普段の満月との差は並べないと分かりにくいため、「いつもより少し大きく、明るい満月」と考えると気楽に楽しめます。